Question

足のうおのめの処置方法は?

足のうおのめが痛くてたまりません。どういう処置をすればよいのでしょうか?

男性/30代

2022/06/01

Answer

うおのめは、足の裏や指などにできる、直径5㎜程度の硬い皮膚病変で、歩行や圧迫により激しい痛みを伴うのが特徴です。また、ほかの皮膚疾患との区別がつきにくく「め(角質柱)」の部分を完全に取らないと、何度も再発する特徴があります。小さいものであれば、市販のうおのめ用のばんそうこうなどで治療することも可能ですが、自己治療で皮膚を傷つけたり、かえって悪くなったり、そもそも「うおのめ」ではない可能性もあるため、まず皮膚科で正しい診断をしてもらうことが大切です。


治療は、芯を取り除く外科的治療が中心になります。専用の機器やレーザー照射、メスで切除します。病変が硬い場合などは、サリチル酸含有のばんそうこうを2~3日前から貼り、浸軟したのちに処置を行います。中心が円錐状に角質増殖した部分が痛みの原因なので、中心の角質柱を円錐形に削ります。


もし、すぐに受診できず、その前に自己治療をする場合の一般的な方法は、角質をやわらかくするため、サリチル酸入りのばんそうこうをうおのめの大きさよりやや小さく切って貼ります。3~4日間貼ると、皮膚はふやけて白くなるので、注意深くカミソリなどで表面を少しずつ削り、中心部の角質柱の部分はピンセットではがしたり、小さいハサミなどで切り取ります。また、治るまでの間に痛みがあるときは、うおのめの部分が直接靴に当たらないようにする専用のばんそうこう(ドーナツ型パッド)があります。


予防や再発防止には、外部からの皮膚への刺激を避けることです。原因は窮屈な靴、長時間の歩行、歩き方(外側に重心がかかる、つま先に力が入るなど)、加齢による脂肪組織の減少などさまざまですが、おもに強すぎる圧力がいつも同じ部分にかかってしまうことで起こります。靴の専門家がいる店などで、足に合う靴を選んでもらうのもよいでしょう。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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