Question

通院中の心療内科の対応に誠意がない

心療内科に数年、通院しています。初診ではうつ症状になったきっかけを書いた紙を渡し、問診票に答えましたが、「あなたは病気じゃない。仕事したらいいじゃない」と医師に言われました。それができれば、心療内科になんか通院しないよ、と思いました。何かしら話せば、「寒くてもうつになりやすい」、「薬が増えたときも」などと言われ、何を信じたらいいのかわかりません。仕事の世話をしてくれないのでしょうか?

女性/40代

2022/01/28

Answer

数年間、通院治療を続けているのですね。何を信じたらいいのかわからない、とありますが、あまり症状が改善していない状況なのでしょうか? 苦しい状態のときに、「病気ではない」「仕事をしたら」といった言葉は、とてもつらく感じたことでしょう。文面から、主治医とのコミュニケーションが十分とれずに、不安を抱えているように感じました。よりよい治療につなげていけるよう、できることを一緒に考えていきましょう。


「何かしら話せば」とありますので、あなたとしては、主治医に自分の気持ちや症状などを伝えているのだと思いますが、納得のいくような対応ではなく、不信感があるご様子ですね。もし主治医に、自分が相談したいことが十分に伝わっていないと感じるときには、伝え方を少し工夫してみるといいかもしれません。


例えば、漠然と「気持ちが落ち込む」と伝えるのではなく、どういったときに落ち込むのか、どのくらいつづくのか、以前と比べてどの程度なのかなど、できるだけくわしく伝えるとよいでしょう。また、薬に関しても不安があれば、増薬する意図や、今後の方針などをその都度確認し、説明してもらうことが大切です。


何かアドバイスがほしいときには、今回の診察でとくに聞きたいことをあらかじめメモしておき、そのことだけに絞って相談するとよいでしょう。初診時にいろいろ伝えていると思いますが、数年経過すれば、状態も変化するのが自然です。現状で一番困っていることは何なのかを、考えてみるとよいと思います。


主治医に仕事をすすめられたことで、あなたも仕事をしたい、と考えているのでしょうか? もし、少しでも前向きな気持ちが湧いてきているのであれば、とてもよいことですね。「仕事の世話」というのが、仕事の紹介という意味であれば、主治医にお願いするのはむずかしいと思います。実際に仕事を探すという場合には、ハローワークなどで相談するのが一般的です。


ただ、主治医に仕事に関しての相談をすることはできると思います。例えば、自分にどのような仕事が適しているか、現在の状態から見てどのくらいの時間で勤務するのがよいか、などのアドバイスをもらうことで、より自分に合った仕事を探すことができるでしょう。こういったことを相談してみてはいかがでしょうか?


ご自身で努力を重ねても、主治医への不信感が拭えず、治療に不安があるときには、セカンドオピニオンとして、別の医師の意見を聞くという方法もあります。現在の主治医の対応や治療方針について別の医師に相談したうえで、今後の治療を考えてもよいでしょう。つらい症状が1日も早く改善し、気持ちが楽になることを願っています。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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