Question

多忙で通院できないが結婚が決まっても不安

不安障害ですが、仕事で病院に行けません。最近、結婚が決まりました。本来、おめでたいことですが、不安です。本当に自分に自信がなく、断られて破談になったら、自分が無職になって高齢な両親に迷惑をかけることになったら…と考え、寝る前に過呼吸になり、今までないことが起きます。私の実情を知らない友人からは幸せそうに見えるのか、嫌みを言われました。これも受けとりようで、被害妄想気味かも?と、自分に嫌気がさします。こんな私との接し方に家族も困っています。

女性/20代

2022/01/28

Answer

結婚が決まり、本来なら幸せな日々を過ごす時期であるにもかかわらず、気持ちが不安定になってしまうのですね。悪い方向に考えすぎてしまい、過呼吸などの症状も出ているご様子ですので、つらい状態でいらっしゃることと思います。


文面には「不安障害です」とありますが、これは以前、どちらかの病院で診断されたのでしょうか? また、仕事で病院に行けないというのは、ご自身では病院に行ったほうがよいと思うけれども、できないという意味でしょうか?


もし、あなたが以前、不安障害の治療で通院していたが中断し、その後、症状が改善していない状況であれば、できるだけ早く通院を再開されることをおすすめします。まだ受診したことがない状況であったとしても、過呼吸などの症状がつづくようであれば、何とか仕事の都合をつけて受診を検討したほうがよいでしょう。


確かに、仕事が忙しいなどで、なかなか通院の時間を取りづらい、ということはあるかもしれません。しかし、自然に回復しなかった場合、今後つらい状態が長い間つづくかもしれない可能性を考えると、通院の時間を捻出する努力をすることも必要だと思います。一般的に、通院は多い方でも週に1回程度、症状が安定してくれば月に1回程度で済む場合もありますので、それほど多大な時間を要するものではありません。ご自分が通える日時で受診できるところはないか、探してみてはいかがでしょうか?


もし、地域的に通院できる病院が限られていたり、どうしても仕事で時間が取れなかったり、というような状況であれば、会社の産業保健スタッフに相談することをおすすめします。産業保健スタッフとは、従業員の心身の健康を守る役割を担っている、産業医や保健師などのことです。社員が体調を崩し、治療する必要があるにもかかわらず、受診することもできないという状況は、会社としても対応すべき問題だと思います。あなたがつらい状態にあること、受診して治療したいと考えていることを伝えれば、その時間が取れるよう、力を貸してくれると思います。


先のことに対する不安は、考え出すときりがないものです。たとえ不安障害の治療をはじめたとしても、不安自体をゼロにすることはできないでしょう。しかし、不安と上手に付き合っていく方法や、気持ちをコントロールする方法を身につけられれば、今よりもずっと楽な気持ちで過ごすことができると思います。そのためには、専門家と一緒に、あなたに合った対処方法を考えていくと同時に、これから生活をともにする結婚相手の方にも理解してもらうことが望ましいと思います。


あなたの不安が軽減され、幸せな結婚生活を送れますことをお祈りしています。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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