弾性ストッキングは常に着用すべき?

2021/12/21
下肢静脈瘤と診断されて弾性ストッキングを履いています。夜、寝るときにも着用している必要はありますか。
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
下肢静脈瘤の治療には、硬化療法、手術療法のほか、医療用弾性ストッキングの着用による圧迫療法があります。弾性ストッキングの着用で下肢静脈瘤が治るわけではありませんが、下肢にたまった血液の滞りを改善し、足のだるさや痛み、かゆみ、血管が浮き出るなどの不快な症状を抑える効果があります。
通常、立った姿勢で過ごすことの多い日中は弾性ストッキングの着用がすすめられますが、体を横にすると下肢のうっ血は起こりませんので、就寝時には弾性ストッキングを脱ぐようにしましょう。また、枕やクッションなどを利用して足先を15cmほど高くして寝ると、下肢の不快な症状が楽になります。
なお、弾性ストッキングの誤った使用は血行障害や皮膚のかぶれなどを起こす心配もあり、正しい着用法を知ることが大切です。長時間使用することがあるなど、気になることがあれば主治医に相談してみるとよいでしょう。


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