Question

眼科で黄斑上膜の手術が必要といわれた

以前、眼科で黄斑上膜と診断をされました。いずれは手術が必要と言われましたが、できれば手術はしたくないので、しばらく受診していません。このまま放置しても問題ないですか。また、手術はどのような方法で行うのでしょうか。

男性/60代

2021/12/21

Answer

黄斑上膜(おうはんじょうまく)は50歳以上で増えてくる疾患です。細かいものを識別したり、色を見分ける働きをもつ黄斑部の表面に膜が張ることで視力を障害します。また、膜が収縮して網膜にしわができるため、ものが歪んで見えることも。手術はこれらの自覚症状が強くなったときに、症状の改善のために行いますが、見つかったらすくに手術をしなければならないわけではありません。


ですから、白内障と同じように、生活に支障が出るなど見えにくくなったタイミングで手術を検討します。例えば、運転免許の取得・更新に必要な視力は矯正視力で両眼0.7以上なので、免許の重要性など社会的な背景や日常生活での必要性によって、手術のタイミングを判断されるとよいでしょう。一般的に術前視力が良好な症例ほど、術後視力はよいと言われています。


手術は目の白目に小さい穴を3カ所開け、そこから非常に細い手術器械を目の中に入れて行う硝子体手術を行います。手術後は半年から1年程度かけて視力が徐々に改善していきますが、改善の程度には個人差があるようです。硝子体手術は高度な技術を要するため、熟練した専門医にかかると安心です。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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