輸血によるC型肝炎ウイルス感染の可能性

2021/12/21
妻が出産の際、出血がひどく、緊急輸血を受けました。現在でも輸血によってC型肝炎ウイルスの感染は起こるのでしょうか
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
現在、日本ではC型肝炎ウイルス(HCV)の感染予防対策が徹底されており、輸血による感染はほとんどみられなくなっています。
輸血によるC型肝炎ウイルス(HCV)の感染の可能性があるのは、HCVに汚染された血液かどうかを高感度で検査する方法がなかった平成4年(1992年)以前に輸血や臓器移植手術を受けたことがある人になります。
また、平成6年(1994年)以前にフィブリノゲン製剤の投与を受けた人(フィブリン糊としての使用を含む)、又は昭和63年(1988年)以前に血液凝固第VIII、第IX因子製剤の投与を受けた人は、これらの製剤の原料(血液)のウイルス検査、HCVの除去、不活化が十分になされていないものもあったため、HCVに感染している可能性が一般の人より高いと考えられます。
上記に該当する方は、HCVの検査を受けることをおすすめします。


みんなの
歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談※が利用可能

※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。