Question

金属アレルギーの原因となりうる歯科の材料は?

金属アレルギーを起こす可能性のある、歯科の材料を教えてください。

男性/30代

2022/06/19

Answer

歯科用の金属には、さまざまな種類のものが使用されています。主成分の金、銀、プラチナ、パラジウム以外に、合金として微量加えられる金属は、銅、亜鉛、錫、鉄、インジウム、イリジウム、レニウム、ルテニウム、ガリウム、ゲルマニウム、アルミニウムなど多くの種類が含まれています。歯科用金属ワイヤーには、ニッケル、コバルト、クロム、モリブデン、タングステン、マンガンなどが含まれています(それぞれの製品に含まれる成分はメーカーが表示しています)。

金属そのものはアレルゲンとなりませんが、唾液と接触することにより溶け出した金属イオンが、口腔粘膜のたんぱく質を変性させ、この変性たんぱくが遅延型アレルギー(Ⅳ型アレルギー)反応を引き起こします。アレルギーを起こしやすい金属としては、ニッケル、コバルト、クロム、アマルガム(水銀)があります。最近では、金とパラジウムも原因金属として注目されています。

最も安全性の高い素材はセラミックで、純チタンやチタンと金の合金も安全と考えられています。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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歯科
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