「脳疲労」を回復させるには?

最終編集日:2024/3/21

目まぐるしく過ぎていく日常の中で、口癖のように「疲れた」と言っていませんか。心身が一時的に疲れて、いつも通りにいかない、思ったようなパフォーマンスを発揮できないということは、多くの人が経験していることでしょう。しかし、以前できていたことが最近できなくなった、とっさに何かを選択したり判断したりすることが難しくなったと感じているなら、注意が必要です。


ストレス過多な状態が続き、脳が疲れてしまった状態を「脳疲労」と呼びます。脳の前方にある「前頭葉」には、思考、判断、行動などをつかさどる大切な役割があります。また、情報を処理したり感情や理性のコントロールなども前頭葉で行われています。脳疲労はこの前頭葉の機能が低下した状態で、脳疲労に陥ると次のようなことが起こります。


●以前は十分にこなせていたことができなくなった。

●家に帰るとぐったりしてやる気が出ない。

●物事の判断がしにくくなった。

●一度にたくさんのことを言われると混乱する。

●イライラして周囲の人にあたってしまう。


脳疲労の状態からの回復には、脳に負担をかけないことが大切です。まずは睡眠不足を解消するために、質の高い睡眠でしっかりと休息を取るようにしましょう。休息が大切だからといって、ひたすら眠り続けるのはよくありません。毎朝起きる時間を一定にし、日中はあえて活動して体温を上げ、夜にはぐっすり眠るといったように、生活リズムを整えるために毎日同じリズムで生活することもポイントです。


そして、仕事や家庭などの心配事を考えない時間を作りましょう。「今、ここ」に意識を集中させるマインドフルネスを取り入れてみるのもおすすめです。

ご自身に合った方法でストレスを上手に発散し、元気を保ちましょう。

監修

保健同人フロンティアメディカルチーム

関連するキーワード

ストレス
本サービスに掲載される情報は、医師および医療専門職等の監修の元、制作しております。監修者一覧および元となる情報はこちらからご参照ください。
みんなの家庭の医学 アプリイメージ
アプリでも

みんなの家庭の医学

歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談が利用可能

QRコード

※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。