外反母趾への対処は早いほど効果的

最終編集日:2024/2/10

2月10日は「フットケアの日」です。足の悩みや痛みなどを抱えながらも、何となくそのままにしていませんか? この機会にご自身の足をチェックしてみましょう。


●足の親指が曲がる病気

外反母趾(がいはんぼし)とは、足の親指が人差し指のほうに向かって「くの字」に曲がっている状態です。深く曲がるほどに親指の付け根の関節が突き出して痛みます。突出した部分が靴に当たると、炎症を起こしてしまうこともあります。

10代の外反母趾は、生まれつきの足の形が原因で起こるケースがよくみられます。

大人になってからは、つま先が細く幅の狭い靴や高いヒールをはくことで足の変形が促され、外反母趾を発症する人が少なくありません。もっとも発症が多いのは中年期です。若い頃からの靴の選択に加え、肥満や筋力の低下などが関係していると考えられています。


●早期治療が何より大切

変形が進むと、指の筋肉も変形を助長するように働くようになります。そうなると、装具などで元の形に戻すことが難しくなり、痛みがひどいときは骨を切るような手術を検討しなくてはいけません。もし親指の変形を認めたら早期に整形外科を受診し、適切な治療を開始しましょう。早期であればあるほど、進行を抑制する効果が高くなります。


外反母趾の予防には、つま先を圧迫せず、親指の付け根がフィットした靴を選ぶようにしましょう。足の指を使って、グー、チョキ、パーをくり返す体操も効果的です。外反母趾対策をうたうさまざまな市販品もありますが、まずは専門医の適切な診断を受けることがおすすめです。

監修

保健同人フロンティアメディカルチーム

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