乗り物酔いを防ぐ!7つのコツ
最終編集日:2023/7/16
夏休みのシーズンを迎え、移動をともなう外出をする機会も増えることでしょう。そんなときに気をつけたいのが「乗り物酔い」です。一般的に、成長段階にある子どもは乗り物に酔いやすいといわれ、大人も乗り物酔いをします。特に、乗り物に乗り慣れていない人、ストレスを抱えている人などは酔いやすいといわれています。
私たちのからだには、意識しなくても姿勢を自動的に保つための「平衡機能」が備わっています。これが働くことで、からだが倒れたり、傾いたりしないように調整されているのです。
この平衡機能を司っているのが、耳の奥の「内耳」(三半規管など)です。乗り物のスピードの変化、左右の動き、上下の揺れなどの刺激を内耳が受け取り、その刺激を脳に送っています。ところが、いつもと違う、慣れていない刺激がくり返し脳に送られると、脳は混乱してしまいます。すると、からだを調整する自律神経に異常な信号を送ることで、生あくびや冷や汗、顔面蒼白、手足の冷感、気持ち悪さ、嘔吐といった、乗り物酔い独自の症状が起こります。
お出かけの機会をよいコンディションで楽しむために、移動の際は、次のようなことに気をつけるとよいでしょう。
〈乗り物酔いを防ぐポイント〉
①前日は十分な睡眠をとって、からだを休める
②空腹、食べすぎを避ける
③スマートフォンの画面を見たり本を読まない
④進行方向の景色を見る
⑤揺れの少ない座席を選ぶ
⑥頭が揺れないようにあごを引いて姿勢を保つ
⑦事前に酔い止めの薬を飲む
監修
保健同人フロンティアメディカルチーム