WEB版

眼圧検査とは何を調べる検査?

女性/50代
2026/06/04

眼圧検査は何を調べる検査ですか?どのくらいの頻度で受ければよいのでしょうか?

この質問への回答

みんなの家庭の医学メディカルチーム

目の中では一定量の水(房水)がつくられており、つくられた量と同じ量の房水が流れ出ていくことで、眼圧は一定に保たれています。目の中でつくられる房水の量が増えたり、排出される量が減少すると眼圧は上がり、逆の場合には眼圧は下がります。一定以上の眼圧を保つことで、眼球を球状に保ったり、血流をスムーズにしていますが、眼圧が高すぎると視神経が傷つくなどの障害が出てきます。この房水の圧力を測定するのが眼圧検査です。

眼圧検査の多くは、眼圧が高い状態がつづく高眼圧症緑内障のリスクや進行について確認する目的で行われます。


緑内障は、眼圧などの影響で視神経に障害が起こり、視野が徐々に欠けたり狭くなっていく病気で、中高年の失明原因の1位となっています。初期や中期には自覚症状がなく、見た目から判断することもむずかしいため、眼圧検査で早期発見することが重要となります。


日本眼科医会では、とくに気になる症状がなくても、40歳を過ぎたら年に1回程度、眼圧検査をはじめとする眼科検査を受けることをすすめています。

なお、すでに眼科に通われている人や、過去に眼圧が高いと指摘を受けたことのある人は、検査のタイミングについて、眼科の医師へ相談されるとよいでしょう。



Xで送る
LINEで送る
Facebookで送る
URLをコピー
みんなの家庭の医学 アプリイメージ
アプリでも

みんなの家庭の医学

歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談が利用可能

QRコード

※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。