Question
夜になかなか眠らない子ども。発育への影響は?
2歳の娘が、夜遅くなってもなかなか寝てくれません。1日の睡眠時間は、昼寝を含めて平均10時間弱で、脳やからだの発育に影響がないか心配しています。小児科の医師に相談したほうがよいでしょうか。
女性/20代
2024/11/30
Answer
幼児の1日の睡眠時間の合計は、個人差もありますが、平均12~15時間です。
子どもの生活時間の夜型化や睡眠時間の減少は、注意や集中力の低下、眠気、疲れやすさなどの原因となる場合があります。十分な睡眠のために、生活リズムの改善から取り組んでみましょう。
まずは、食事や散歩で生活リズムにメリハリをつけ、早寝・早起きを習慣づけていくことをおすすめします。
1歳を過ぎる頃から、昼寝をしない子どももいますので、日中元気に過ごしているようであれば、昼寝を見合わせて夜間ぐっすり眠るよう促してみるのもよいでしょう。
お子さんが夜型になっていることで、ご相談者が疲弊されているということであれば、最寄りの保健所、もしくは保健センターの保健師などに相談してみてはいかがでしょうか。また、かかりつけの小児科医で相談されてもよいでしょう。
回答者
保健同人フロンティアメディカルチーム
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