Question

子どもがインフルエンザで解熱後も食事がとれない

5歳の娘が38.5℃の熱を出し、小児科を受診したところ、インフルエンザと診断されました。薬を飲ませて熱は下がったのですが、なかなか起き上がれず、水以外、食事もとれていません。もう一度、診てもらったほうがよいでしょうか?

女性/30代

2024/10/07

Answer

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することにより起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状が、比較的急速に現れるのが特徴です。また、かぜと同じように、のどの痛み、鼻水、せきなどの症状もみられます。感染後には、倦怠感がしばらく続くこともあります。


受診されて熱は下がったものの、食事がほとんどとれずに水のみの摂取で過ごされているご様子から、脱水症が心配されます。

一般的な脱水症の症状として、口の渇きや倦怠感、立ちくらみ、食欲低下、脱力感などが現れます。

活動量の低下や、食事もとれない状況がしばらく続いていますので、早めの再受診をおすすめいたします。


回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

\ アンケートに答えて健康相談を無料体験 /

関連するキーワード

インフルエンザ
本サービスに掲載される情報は、医師および医療専門職等の監修の元、制作しております。監修者一覧および元となる情報はこちらからご参照ください。
みんなの家庭の医学 アプリイメージ
アプリでも

みんなの家庭の医学

歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談が利用可能

QRコード

※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。