Question

単身赴任で適応障害に

1年半前から海外で単身赴任の生活です。慣れない環境で生活するストレスからか、睡眠障害など心身に不調が生じてきました。会社には帰任の希望を出していますが、叶わず、戻れる可能性の有無もわからない状況です。先日、心療内科を受診したところ、転勤に伴う生活環境の変化からくる適応障害との診断を受け、帰任をすすめる趣旨の診断書が出ました。改めて会社に希望を出すべきでしょうか?

男性/40代

2024/04/11

Answer

ご希望であった元の勤務地への異動は叶わず、いつ戻れるのかも分からないとなると、不安も大きいことと思います。

適応障害とは、生活環境に特定のストレス要因が存在するため、それに対する反応として症状が出ている状態です。そのため、治療においては、症状のコントロールだけでなく、原因となるストレス要因を解消していくための環境調整が重要と考えられます。今回、帰任を進める旨の診断書が出されたこともあり、改めて、異動の希望と時期について上司や産業医、人事などに相談してみるのもひとつかと思います。先の見通しがあればいくらかお気持ちも変わってきますよね。


ただし、異動に関しては、最終的には職場の判断になると思われますので、ご希望が叶わない可能性もあります。その場合、「どのような配慮などがあれば健康を保ちながらお仕事ができるのか」について、職場とよく話し合うことが大切になるでしょう。そのため、もし異動できなかった場合にどう対処したらよいかなどについても、事前に心療内科の主治医としっかりとご相談しておくとよいでしょう。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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