Question

健診で萎縮性胃炎と胃のポリープを指摘された

健康診断で萎縮性胃炎と胃ポリープを指摘されました。受診したほうがよいでしょうか?

男性/30代

2024/04/13

Answer

萎縮性胃炎は、胃の粘膜に慢性の炎症があり、粘膜が萎縮して薄くなってきている状態です。健診で指摘を受けたら、無症状であっても、まずピロリ菌の有無を調べることが大切です。また、胃への負担を軽くするため、香辛料や熱すぎるもの、脂が多いもの、食べすぎや飲みすぎなどを避けてよくかんで食べる、睡眠時間を確保するなど、疲れをためないようにするとよいでしょう。


胃ポリープを初めて指摘された場合は、精密検査として胃部内視鏡検査(胃カメラ)がすすめられることが多いです。ポリープのタイプによって、経過をみていく間隔や治療の必要性の有無が違ってきます。

健康診断の判定結果の内容を確認なさってみてください。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

関連するキーワード

慢性胃炎
ポリープ
ピロリ菌
本サービスに掲載される情報は、医師および医療専門職等の監修の元、制作しております。監修者一覧および元となる情報はこちらからご参照ください。
みんなの家庭の医学 アプリイメージ
アプリでも

みんなの家庭の医学

歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談が利用可能

QRコード

※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。