Question

0歳児のうつ伏せ寝、乳幼児突然死症候群(SIDS)が心配

子どもが生後7カ月です。5カ月から寝返りができるようなり、横向きやうつ伏せでも寝るようになりました。首を横に向けて指を吸いながら寝ることが多いですが、SIDSにならないかと心配です。うつ伏せで寝ているのを仰向けに直すと起きて大泣きし、ようやく寝かしつけて仰向けに置くと自分でうつ伏せになってしまいます。

男性/30代

2024/01/21

Answer

うつ伏せ寝を好む赤ちゃんは、仰向けにすると嫌がったり、泣いたりすることがあります。かつて、うつ伏せ寝のほうが、赤ちゃんの呼吸や心臓の働きにとって好ましく、また首のすわりがよくなるという理由で奨励された時期がありました。しかし、今ではうつ伏せ寝が乳幼児突然死症候群(SIDS)の危険因子の1つであることが明らかになり、赤ちゃんを寝かせる姿勢としては、仰向けか横向きが推奨されています。


自分で寝返りができるようになると、自分でうつ伏せになる赤ちゃんがいますが、寝かしつけるときの姿勢は仰向けか横向きがすすめられています。ただし、突然死が特に多いのは生後6カ月までなので、あまり神経質になりすぎず、うつ伏せに寝返ったときに口や鼻を塞ぐものがないように、ふかふかの枕やクッション、布団を使うのを避けたり、呼吸が妨げられていないか首の向きを確認したりしましょう。お子さんのからだを温めすぎないこと、また添い寝やおしゃぶりは、SIDSを起こりにくくすることもわかっています。うつ伏せ寝が好きな子はそのほうが落ち着いて眠ることができるのでしょう。


SIDSはうつ伏せ寝で発見されることが多いのですが、自分からうつ伏せになる赤ちゃんをそのたびに仰向けに引っくり返すのは、たいへんなことです。そのため、都度引っくり返す必要はないと思います。

お子さんも親御さんも安眠し、健やかに子育てを続けられるようにと願っております。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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