Question

部活でけがをした子ども。親ができるサポートは?

高校生の息子が部活のバレーボールの試合でひざを痛め、前十字靱帯損傷と診断されました。医師からは、手術もあるが、1年程度は激しい運動ができず、今後もずっと競技を続けるわけではないなら、リハビリをして手術はしない選択もあると言われました。本人はリハビリをして復帰したいようですが、無理をして再発したり、生活に支障が残らないかと心配です。治療の選択は本人、医師、部活顧問などと相談したいと思いますが、親としてどうすればいいか迷っています。

女性/40代

2023/10/20

Answer

主治医から膝靱帯損傷の治療方針について、手術もしくはリハビリを中心とした保存療法の提案があったとのこと。原則的には、まず保存治療(手術以外の治療)を行い、その後の経過や状態によって手術が選択されることが多いでしょう。ただし、損傷の程度、今後のスポーツ生活、ご本人の希望などによって、治療の方法が選ばれます。


整形外科の治療は一般的に時間がかかることが多い傾向があり、お子さんのひざの完治もいずれの治療法を選択しても、リハビリを含めて一定の療養期間がかかるでしょう。高校生であれば、ご自身の意思決定はできると思いますが、長期的な視点を含め、ご本人にメリットの大きい治療を検討・選択するといった合理的な判断については、まだ親の支援も必要な時期でしょう。


まずは、次回の受診時に同席され、主治医から治療方針などについて説明を受けられたうえで、それぞれの治療のメリット・デメリット、予想される今後の経過、スポーツの復帰時期などについて親子で検討する機会をもたれてはいかがでしょうか。けがの回復、試合への出場、その他の行事、部活を含む高校生活全体で何を優先するのか、また将来の夢や進路など、長期的な視点も含めて話し合い、ご本人の選択をサポートして差し上げるとよいと思います。

成長期のお子さんの気持ちを受け止めながら、温かい声かけや励まし、主治医や教員との橋渡しなど、療養期間がスムーズに進むようなサポートをお続けになってください。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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