足の裏のいぼ。悪性化の可能性は？

一般的に皮膚の悪性疾患の場合、症状の特徴としては、しみや、ほくろとして現れることが多いようです。特に注意が必要な症状は、しみやほくろの形が左右対称でない、縁がギザギザしている、色に濃淡がある、大きさが6㎜以上の場合です。

ご相談では「いぼのような硬いもの」ということで、しみやほくろとは特徴が違うようです。ただ、足の裏は絶えず刺激を受ける場所なので、今後、症状の変化も懸念されます。一度、皮膚科を受診して、心配のないものか、何らかの治療が必要な状態なのか判断をしてもらうことをおすすめします。

受診までの間は、触ったりつまんだり、剝がそうとしたりせず、刺激を与えないようにしてください。