Question

高熱時に受診できないときの対処法は?

昨日から39℃近い発熱があり、今も下がりません。動くのもつらいです。受診する時間がないため、自宅でできるケアがあれば教えてください。

男性/30代

2023/07/13

Answer

発熱時には、発熱の程度、発熱以外の症状の有無、食事や水分はとれているか、思い当たる原因があるかなど状況をふまえたうえで、受診の必要性を考えます。現在も高熱が続き、動くのもつらい状況とのことから、受診が必要な状況だと思われます。発熱の原因に応じた治療(薬剤など)を検討するのが適切でしょう。

どうしても医療機関にかかれない場合は、かかりつけ医がいれば相談して、解熱剤などを指示どおりに使用してみてはいかがでしょうか。通常、かぜなどのウイルスによる感染症であれば、安静によって自然軽快するものと考えますが、高熱の場合は数日で回復を見込むことが難しいケースもあります。


一般的に、かぜ症状などによる高熱の場合は「安静」「保温」「栄養」の3原則が欠かせません。

まずは横になって安静にすることが早期回復のための第一歩です。居間でくつろぎ、好きな番組を見たり、軽い読書をするのも安静な状態といえるでしょう。

このほか、発熱症状を和らげるために以下の対処法をおすすめします。


●体温の上昇前に、強烈な悪寒を感じることがある。悪寒があるときは、からだを冷やさないように衣服や、かけ布団などの寝具を調整する

●体温が上がり切ると全身が熱くなる。暑さを感じたら、熱を逃がすために冷やしたり、衣類やかけ布団を薄手にするなどの調節を行う

●解熱する過程で多量の発汗が想定される。汗をかいたらすぐに衣服を着替えること

●首やわきの下、足の付け根の鼠径部(そけいぶ)には太い血管があるため、冷やすと効果的。気持ちがよいと感じる範囲で冷やすとよい

●発熱時には、からだの水分が奪われるため、脱水症状の予防としてこまめに水分補給をする

●エネルギーを消耗するため、炭水化物やたんぱく質を補うとよい。おかゆ、雑炊、煮込みうどん、湯豆腐、茶碗蒸し、ポタージュスープなど、消化機能に負担をかけないメニューがおすすめ。食欲がない場合には果物、ゼリー、ジュース類、牛乳、ヨーグルト、乳酸飲料、プリンなどが比較的食べやすい


すぐに熱を下げて、症状を改善したい気持ちはよく理解できますが、体調の回復に時間を要する場合もあります。疲労が重なっている可能性もあるため、症状をこじらせないためにもなるべく無理をせず、療養できるといいですね。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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