正座後にひざが伸びにくく鈍痛も。下肢静脈瘤では?

女性/50代
2023/07/01

この半年ほど、正座のあとに右のひざが伸びにくくなり、裏側から太ももにかけて鈍痛が起こります。整形外科でのX線検査では異常なしといわれました。下肢静脈瘤ではないかと心配です。

この質問への回答

保健同人フロンティアメディカルチーム

ご相談者が心配されている下肢静脈瘤は、中高年の女性に多くみられます。一般的な症状として、ふくらはぎやひざの裏などに血管がこぶのように浮き出る、足の重さ・だるさ・ほてり、むくみ、かゆさ、痛み、こむら返り、湿疹や色素沈着(皮膚の色が茶褐色や黒っぽい色になる)などがあります。とくに初期には、足の重さ・だるさ・ほてり、かゆみなどがみられます。特徴的な血管のこぶは、必ずしもすべての患者さんに現れるわけではありません。


ご相談者は関節の伸びにくさがあるとのことで、膝関節に何か問題がある可能性が考えられます。再度、整形外科を受診して、その後の経過を話し、相談することをおすすめします。

また、下肢静脈瘤の可能性についても質問するといいでしょう。下肢静脈瘤の専門の診療科は、おもに血管外科です。必要と判断されれば、専門とする医療機関を紹介してもらえるでしょう。


正座は膝関節に負担がかかりやすい姿勢です。関節の違和感や下肢の鈍痛がある間は、できるだけ控えるほうがよいでしょう。整形外科を受診する際は、運動の仕方などの生活上の注意点についても相談すると安心して治療に専念できるでしょう。

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