寝たきりの母、食事を食べやすくする工夫

女性/60代
2021/12/21

寝たきりの母の食が細くなり、また食べやすいようにペースト状にしても吐き出してしまいます。何か工夫できることはありませんか。

この質問への回答

保健同人フロンティアメディカルチーム

食べやすさで考えると、口あたりのよいゼリーやプリン、茶碗蒸し、野菜をペースト状にしたポタージュ、冷ややっこ、冷たいアイスクリームなどがおすすめです。栄養価を高めるために、少しずつでも肉や魚をとり入れるとよいでしょう。


ペースト状にするときは、一緒につぶさず、素材別にすると、それぞれの味をしっかり感じることができます。


食事に際しては、誤嚥(ごえん)を防ぐため、頭を少し高くして、横向きになって食べてもらうとよいでしょう。一度に口に入れる量は、大さじ1杯程度が目安です。熱いものは冷まして、飲みこんだことを確かめてから、ゆっくりと食事を進めます。


「次は○○ですよ」「おいしい?」「次はどれにする?」などと話しかけたほうが、食の進みがよくなるようです。固形物と汁ものを交互に口に運ぶと、飲みこみやすくなります。


食後は口の中をさっぱりとさせるため、水やお茶を飲んだり、口すすぎをしたりしてもらいましょう。また、食後しばらくは、誤嚥防止のため、頭を高くしたままにします。


食欲不振は、歯痛、口の中の汚れ、心配ごとなど、さまざまな要因で起こります。食事中は話をしながら、じっくり様子を観察することが大切です。

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