Question

頭痛で受診し高血圧を指摘された。日常の注意点は?

母のことです。ここ数日、頭痛が続いて受診したところ、血圧が高いと指摘されたそうです。降圧薬などが処方され、2日ほどで体調は少しよくなったものの、血圧値の上が180㎜Hg、下が120㎜Hg程度あります。次の受診までの2週間、気をつけることはありますか?

女性/30代

2023/04/12

Answer

お母さまに頭痛があり受診したところ、血圧が高くなっていたので、2日前から治療を開始されたとのこと。まだ血圧が高い状態が続いているのですね。

血圧はさまざまな要因で変動し、常に上下していますが、高い状態が続くことは、おもに心臓や血管といった循環器系に負担がかかります。お母さまの血圧に関しては医師のもとで、すでに薬物療法を開始しているので「主治医が治療開始後の現在の血圧値をどのように考えるか」という点が最も大切なことではないかと思います。

例えば、急に血圧を降下させるとからだに負担がかかるので、ゆっくり血圧を下げる治療方針の場合もあれば、薬で適切な血圧値まで降下させる場合もあり、患者さんによって治療方針は異なります。


お母さまの治療開始後の血圧値や自宅療養に関して、現時点で医師から何か指示が出ていないかを確認するとよいでしょう。指示があれば、それに従うことをおすすめしますが、もし指示がなく、現在の血圧値や症状が心配であれば、通院先に連絡を取り、指示を仰ぐとよいでしょう。あわせて生活面の注意についても尋ねておくとよいでしょう。


血圧を上昇させる要因には一般に以下のようなことがあり、極力避けることが望ましいといわれます。

●温度差(暖かい室内と寒い屋外で温度差が大きい)

●疲れや寝不足

●熱い湯(42℃以上)での入浴

●いきむ(排便時や息を詰める運動など)

●喫煙や飲酒

●塩分の過剰摂取や野菜の不足


そのほか、緊張(仕事中や車両運転など)、興奮(スポーツ観戦など)、怒りなどの精神的な要素でも血圧が上昇しますが、仕事など避けられないものもあるので、体調不良時は無理をせずに加減するなど、注意しながら対応するとよいでしょう。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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