Question

偏食の姉。食べ物以外からたんぱく質をとるには?

もともと好き嫌いが激しく、肉や魚をほとんど食べなかった姉が、最近食べることに興味をなくしたらしく、さらにたんぱく質を含む食べ物をとらなくなりました。食品以外からたんぱく質を補う方法があれば教えてください。

女性/50代

2022/12/23

Answer

好き嫌いが多く偏食が激しいため、たんぱく源をとる手段がないお姉様が、十分な栄養をとるために何かよい方法はないかとのこと。補える総合栄養食品サプリメントなどについて回答します。


たんぱく質は、肉類・魚介類・卵類・乳類(チーズ、ヨーグルト、牛乳など)の動物性の食品のほか、豆類(豆腐、納豆、豆乳など)・穀類(焼きふ、パン、そばなど)など植物性食品に多く含まれています。きちんと補うことによって、筋肉のもとになる栄養をとることになります。


たんぱく質はとりだめができないので、1日3食とることが大事です。毎食、主食・主菜・副菜がそろった食事をすること。「主食」はご飯・パン・めんなど、「主菜」は肉・魚・卵・大豆・大豆製品がメインの料理、「副菜」は野菜・海藻・きのこなどの料理です。日本人は、穀類から最も多くたんぱく質を摂取しており、主食も大切です。牛乳やヨーグルトなどの乳製品は、良質たんぱく質やカルシウム源になります。1日に牛乳(またはヨーグルト)は200~300mLを目安に毎日とるとよいでしょう。


なお、療養中、高齢などで、食事量が落ちている場合には、たんぱく質が補強された食品(サプリメントなど)の摂取がすすめられる場合があります。

濃厚流動食品(総合栄養食品)は、食事で栄養をとりにくい人のための食品で、少量でエネルギー、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく摂取することができます。


液状食品の中でも、栄養価が高い牛乳のエネルギーは100gあたり67kcalですが、濃厚流動食品は通常100gあたり100kcal以上で、150kcalを超える食品もあります。ゼリータイプやドリンク(液状)タイプ、チューブを使って飲めるタイプなどさまざまな種類があり、味も含まれる栄養もさまざまです。

濃厚流動食品は、ドラッグストアや通信販売などで入手することができます。病気の治療中の方は、濃厚流動食品をとることで病状が悪化する場合もあります。事前に、かかりつけ医に相談したうえで利用されることをおすすめします。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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