光化学スモッグ発生のメカニズム

男性/50代
2021/12/21

光化学スモッグはどのようにして発生するのでしょうか。

この質問への回答

保健同人フロンティアメディカルチーム

自動車や工場などから、大気中に排出された窒素酸化物(NOx)と揮発性有機化合物(VOC)が、太陽光線に含まれる紫外線を浴びて化学反応(光化学反応)を起こし、有害物質(二次的汚染物質)を発生させます。これを光化学オキシダントといいます。

光化学オキシダントは、オゾン、パーオキシアシルナイトレート、二酸化窒素等の酸化性物質、ホルムアルデヒド、アクロレインなどで形成されています。これが大気中にたまって、もやがかかったように白くなった状態が「光化学スモッグ」です。


光化学スモッグが発生しやすいのは夏で「日射が強い、気温が高い、風が弱い」などの気象条件が重なった場合です。オキシダントが、大気中に拡散されずにとどまるため、遠くの山や建物などがかすんで、白くもやがかかったようになるのです。

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