気持ちが沈み、主治医に相談して治療を変更

主治医に相談され、別な視点からの治療に変わったと伺い、よかったと思いました。

ご自分では同じ「困った」状態であっても、背後にある問題や状況は変化している可能性もあるかと思います。これからもご自身の状態について、今回のように箇条書きにするなど客観的に把握し、都度主治医や周囲にご相談されるのがよろしいと思います。

何事も、ほどよい加減というものがあると思います。なるべく頑張りすぎない、我慢しないことを心がけるというのも、そうですね。また、きちんと出社できるよう体調を整えるというのも大切な心がけです。体調が悪いときには、すべてを悲観的にとらえてしまいがちで、前向きな考えも浮かびません。体調が元通りになってから、ご自身が今の会社の中でどういった仕事をしていきたいのか、また、仕事をご自身の人生の中でどの程度重く位置づけるのか、といったことを考えていかれればと思います。正解のある問いではなく、どうしても結論を出す必要のあることでもありません。ずっと考え続けていく、というのもありでしょう。一度出した答えももちろん修正可能です。

これからも、何かあったときは誰かに相談する、という選択肢を忘れないでくださいね。