Question

検診の結果に「陳旧性肋骨骨折」。治療は必要?

検診結果の胸部X線検査の欄に「陳旧性肋骨骨折」と書かれていました。これは治療が必要なものでしょうか?

女性/50代

2022/11/08

Answer

検診で、左肋骨の陳旧性骨折を指摘されたということですね。検査結果に所見があると、その後について不安に思われるのも、もっともなことと思います。

肋骨骨折は、胸部のけがで一番多くみられるものといわれています。肋骨の骨折は、交通事故や転落などの強い力で起こることもありますが、激しいせきをしたり、ゴルフのスイングで上体をねじったり、仕事などでからだをねじる体勢になっていたりすると起きることがあります。机の角にぶつけたような軽い力で折れることもあります。


陳旧性とは、今起きたけがではなく、過去どこかで起きた古いけがであることをいいます。以前に折れて治ったあとが、画像から見てとれたということです。骨折のあとなので、通常治療する必要は生じません。骨がついて治るときに大きくずれて、ずれた程度がひどいために強く胸部が痛み、生活に支障がある場合は、あとから手術をして再固定することがあります。


ご相談者の場合、受診の指示の記載はあったでしょうか。その場合、記載に沿って受診をするようにして、整形外科で診ていただくとよいでしょう。受診の指示がなく、ご自身もお困りの症状がない場合は、様子をみてよいと思われます。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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