Question

うつで死を考えるが病院では話しにくい

うつで通院中で、最近死について考えてばかりいます。疲れた、楽になりたいと思うのみで、実行しようとは思いませんが。生きていても迷惑をかけるだけで、生きることに積極的になれません。病が思わせていると理解していても、病院からは、そのようなことを考えてはダメと言われるので話しにくいです。どうするのがよいのでしょうか?

女性/50代

2022/07/15

Answer

うつで通院をつづけているのですね。最近は疲れて楽になりたいという気持ちが強く、死についても考えるとのことで、大変心配です。つらくて仕方のないときや、光が見えないと感じたときに、ふだんなら考えもしないような思いにとらわれてしまうこともあります。それが本来の気持ちではなく、病がそう思わせていることは、すでにご相談者も理解されていることと思います。どうか、衝動的に自分を傷つけることだけは決してしないでくださいね。


主治医からそのようなことを考えてはダメと言われ、話しにくいとのこと。おそらく「死んでほしくない」「絶対に死んではいけない」と主治医はご相談者に伝えしたかったのではと思います。しかし「死について考えてしまうほどつらい」という気持ちがあることは事実ですよね。その気持ちについて、主治医に伝え、相談することはとても大切なことです。それほどまでに「つらい」点を強調し、話してみてはいかがでしょうか。


うつのために気持ちが沈み、以前は簡単にできたことができず、落ち込むこともあるでしょう。しかし、人生はいつでも一定ではなく、変化はつきものです。その変化を受け止め、今できることに取り組もうと考えてみましょう。生きていても迷惑をかけるだけということはありません。症状としてそういった考えが起こっている可能性があるので、その症状に振り回されないようにしましょう。何といっても、ご相談者自身の命は何物にもかえがたい大切なものです。このことを忘れないで、心の片隅にとどめてくださいね。


まずは、回復に向けて頑張っている自身を十分にほめ、いたわり、ねぎらう時間を大切にしてください。焦らず、目の前のことに目を向け、1日1日をなるべく無理なく過ごしていくことを心がけてくださいね。この日々の積み重ねが必ず回復につながっていくと、ときには自分に語りかけてください。一方で、家族や友人など、近くに頼りになる人はいるでしょうか。1人で悩まず、誰かのサポートを求めることも必要です。1人で抱えているそのつらさを、少しでも誰かに感じとってもらうだけでも精神的に落ち着けるものです。話しやすい人から、ぜひ気持ちを打ち明けてみてくださいね。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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