白内障の手術後、後発白内障になる割合は?

2022/07/15
白内障の手術後、後発白内障になる割合はどの程度ですか?
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
白内障の手術では、水晶体のすべてを摘出するわけではなく、水晶体の袋の後ろの部分は残してあります。この残った部分がにごらないように、よく磨いてきれいにします。しかし手術後に、袋の周りに残った細胞が次第に増えて、袋の中心部にまで及んでくると、袋の後ろの部分が白く濁ってきます。これを「後発白内障」といい、手術後に10%ほど発生するといわれています。
原因は不明で、予防にいろいろ方法が試みられていますが、安全で確実な方法はまだありません。ただ現在。多く使われているアクリル製眼内レンズは、後発白内障の発生が少ないようです。
後発白内障の治療は、レーザーを照射し、にごった袋の中心部を切開します。これにより、視力も回復します。この手術は、外来で10分もかからずに済みます。痛みなどはなく、通常なら後遺症もありません。


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