新型コロナウイルスのPCR検査と抗原検査の違いは?

2022/02/23
新型コロナウイルス感染症を診断するPCR検査と抗原検査には、どのような違いがあるのですか?
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
新型コロナウイルス感染症を診断する検査には、おもにPCR検査と抗原検査があります.
PCR検査(核酸検出検査)は、ウイルスを特徴づける遺伝子配列の有無を調べるもので、一般的には感度が高い方法ですが、検査時間が1~5時間かかり、比較的高コストであるといわれています。
抗原検査は、ウイルスを特徴づけるたんぱく質(抗原)の存在を調べるもので、診療の場で大型の検査機器を必要とせず、30分程度で検査ができます。従って、発熱などの症状があり、速やかな結果が求められる場合に、患者さんは帰宅せずに入院診療につながることも可能です。また、クラスターの発生などで、速やかに多数の結果を得たい場合などに有効的な検査ともいえます。一方、鼻咽頭や鼻腔、唾液を採取する際、ウイルス量が多くないと検出できないという特徴があり、偽陰性の割合がPCR検査に比べて高いといわれます。陰性の場合には、PCR検査を重ねて行うなどの対応が必要になります。
※2022年2月20日時点の内容です。


みんなの
歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談※が利用可能

※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。