高血圧で減塩中だが熱中症が心配

男性/50代
2022/06/30

血圧が高く、減塩中です。熱中症予防には水分と塩分の摂取が必要と聞きますが、熱中症が心配な場合でも減塩を心がけるべきですか。

この質問への回答

保健同人フロンティアメディカルチーム

高血圧の治療や予防のためには、食塩の摂取量を1日6g未満に抑えることがすすめられます。汗をかくと水分だけでなく、塩分もいくらか失われますが、塩分を意識してとる必要はありません。高血圧の人は原則、減塩が必要です。


熱中症は、体内の水分が少なくなる脱水症が大きく影響するため、予防には水分補給が重要です。ただし、蒸し暑い環境で運動したり、大量の汗をかいたりした場合には、スポーツドリンクや経口補水液などで、水分とともに塩分を補う必要性が高まります。高血圧で治療中の方は、熱中症の予防法について、かかりつけの先生に相談しておくとよいでしょう。


ちなみに、日本人の塩分摂取量は1日平均10g前後と多く、必要量をはるかに上回っています。多くの方はとりすぎに気をつけなければなりません。熱中症予防で大切なのは、塩分を積極的に補うことではなく、食事をきちんととり、こまめな水分補給を心がけることです。

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