プロラクチン値が高いとなぜ不妊になるの?

女性/30代
2022/01/28

不妊検査で、プロラクチン値が高いと指摘されました。プロラクチンが高いと、どうして不妊になるのですか。

この質問への回答

保健同人フロンティアメディカルチーム

プロラクチンは、脳下垂体から分泌されるホルモンで、「乳腺刺激ホルモン」とも呼ばれます。その分泌は妊娠中から高まり、分娩後はさらに増えて、母乳の分泌を引き起します。


一方でプロラクチンには、脳下垂体から分泌される「性腺刺激ホルモン放出ホルモン」を抑制する働きがあります。その結果、卵巣機能を調整する「性腺刺激ホルモン」の分泌を低下させてしまうのです。


プロラクチンの血中濃度は15ng/mL以下が正常値です。30ng/mLを超えると、排卵が抑制され、無月経になることがあります。妊娠を望む女性に、プロラクチンの分泌異常がみられると、治療が必要になります。

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