Question

妊娠中に温泉に入ったときの胎児への影響

妊娠中に温泉に入っても、胎児への影響はないでしょうか?

女性/20代

2022/01/28

Answer

妊娠中に入った温泉の泉質が、胎児に影響を与えることはないといわれています。温泉法の基準でも入浴を避けるべき禁忌症(きんきしょう)の中から、以前は記載のあった「妊娠中」が外されています。

温泉で問題になるのは、滑って転倒することや、のぼせてしまうことです。


【転倒】

妊娠後期になると、おなかが大きくなり、体のバランスが悪くなります。お風呂場は滑りやすく、露天風呂では岩場など、足場の悪いところもあります。滑らないように注意するとともに、一人で入浴しないで、だれかにつき添ってもらうとよいでしょう。


【のぼせ】

のぼせは、お湯の熱で皮膚の表面の末梢血管が広がり、心臓や脳にいく血液が一時的に不足して、動悸がしたり、意識が薄れてきたり、お風呂から上がるときにフラフラしたりする現象です。42度以上の高温や30度以下の低温は、交感神経が刺激されて血圧が上昇する場合があるので、避けたほうがよいでしょう。


これらは、高齢者などにも当てはまることです。ふだんと変わらないと考えてよいでしょう。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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