Question

多焦点眼内レンズについて

白内障で手術予定ですが、保険がきかない多焦点眼内レンズの挿入をすすめられています。メリットとデメリットについて教えてください。

男性/60代

2021/12/21

Answer

多焦点眼内レンズは、遠くと近くなど複数の距離にピントを合わせられるレンズです。従来の単焦点眼内レンズはピントが合う距離が1点なので、手術後は眼の調節機能がなくなり、焦点が合う範囲が限定されます。そのため、少なくとも1種類以上の眼鏡(老眼鏡など)が必要です。


それに対して、多焦点眼内レンズでは遠方と近方の両方の視力回復が可能となり、手術後の眼鏡依存度が軽減されます。多焦点眼内レンズには、遠くと手元の両方が見える二焦点レンズ、遠・中・近にピントが合う三焦点レンズ、遠くから中間距離のコントラストが高い焦点深度拡張型レンズなどがあります。自分の生活に合わせて選択するとよいでしょう。


手術の方法や安全性はどちらも同じで、効果については個人差があります。一部の人では暗い所で光を見た場合、光の輪やまぶしさを感じることがあります。そのほか、健康な水晶体に比べれば、コントラスト感度がやや劣ることが報告されています。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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