Question

新型コロナ感染での小児の重症化リスク

新型コロナ感染における子どもの重症化リスクを教えてください。

女性/30代

2021/12/21

Answer

小児における新型コロナウイルス感染症に関しては、感染者の報告が成人に比較して少ないため、まだわかっていないことが多いのが現状です。

乳幼児・小児は、成人と比較して、新型コロナウイルスに感染した事例が少なく、感染しても症状が出ない、あるいは症状が軽いことが多いですが、2歳未満(0~1歳)と基礎疾患の有無が重症化の危険因子とされ、2歳未満(0~1歳)の入院率(36.6%)は高く、無症状(20.2%)の割合は低かったとのデータがあります。

また、2021年9月22日までの3435例の症例のうち、14例がICU管理を必要とし、9例にレムデシビル、41例にステロイドの全身投与が実施されたとの報告があります。


子どもの発熱が続く、呼吸が苦しそう、水分や食事がとれない、ぐったりしているなどの症状がみられるときは、 新型コロナウイルス感染の懸念にとらわれず、他の病気の可能性もあるため、速やかにかかりつけ医療機関に連絡し、受診しましょう。


保育所、幼稚園、学校などで新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した例もありますが、小児の感染症例の約7割が家族から感染しているという報告があるように、まずはご家族の感染予防が大切です。乳幼児の場合の感染予防は、保護者とともに3密(密閉、密集、密接)を避け、人との距離の確保、手洗い・手指消毒など感染予防に努めましょう。家庭内に感染の疑いがある人がいる場合は、別室で過ごすなど接触を避けてください。

※2022年1月31日時点の内容です。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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