Question

カウセリングで自分の気持ちがうまく話せない

産業医のすすめでカウンセリングを受けました。話しやすい雰囲気のカウンセラーだったのですが、これまで2回とも自分の悩みや今の気持ちをうまく話せず、このまま通い続けるのがよいのか迷っています。カウンセラーとの相性の問題でしょうか? カウンセリングを受ける前の心の準備などはありますか?

女性/20代

2021/12/21

Answer

そもそも、どのような理由で産業医からカウンセリングをすすめられたのでしょうか。何かメンタルの問題を抱えて、治療的にカウンセリングが効果的と考えられてすすめられたのでしょうか。あるいは、仕事にも支障をきたしてしまうような深刻な悩みの解決に向けてでしょうか。それとも心の健康を損ないかねないようなストレスがあり、予防的な意味でカウンセリングをすすめられたのでしょうか。

どのような理由かによってカウンセリングに対する目的とモチベーションも変わってきます。また、おっしゃるとおり、カウンセラーとの相性はカウンセリングの重要なポイントとなりますが、お互いに信頼関係を築いていくプロセスも大切になるので、ある程度はそのカウンセラーと話し合いを重ねてみてはいかがでしょうか。


ところであなたは、どのような気持ちでカウンセリングに臨まれたのでしょうか。例えば、自分の問題を解決したいと考えて自発的にカウンセリングを受けようとする場合と、誰かにカウンセリングをすすめられた場合とではカウンセリングに対する心構えも異なり、それが多かれ少なかれカウンセリングに影響を与えることがあります。そのため、カウンセリングを受ける前の心の準備としては、「カウンセリングを受けてどうしたいのか、どうなりたいのか」というあなたの気持ちを明確にしておくことをおすすめします。


「そう言われても一人ではむずかしい」と思ったとしても、心配には及びません。次回のカウンセリングでは上手く話そうとせずに「あんなことがあって…、こんなことで悩んでいて…、繰り返し考えていて…、今こんな気持ちで…、こんなことも気になっていて…」と、ありのままのあなたの気持ちをご自身の言葉で伝えながら「それがどうなったらよいのか」という、カウンセリングの目的やゴールをカウンセラーと一緒に整理していけばよいのです。そのためには、カウンセリングで話したいことをメモに書きとめ、話したい優先順位も決めておくなどの準備をして、話すとよいでしょう。

このような方法をいろいろ試してから、カウンセリングを続けるかどうかを判断されてみてはいかがでしょうか。迷っているときは早急に結論を出さずに、あなたが何に迷っているか整理しながら物事を進めてください。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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