赤血球数

最終編集日:2022/7/29

血液は赤血球、白血球、血小板の3つの細胞成分と、血漿(けっしょう)と呼ばれる液体で構成されています。
なかでも赤血球は、肺で取り込んだ酸素を全身に運び、一方で不要となった二酸化炭素を全身から回収して肺にもち帰るという役割を担っています。


検査でわかること

健康であれば、血液中の赤血球の数は一定に保たれています。赤血球の数を調べることで、体の異常を見つける手がかりになります。


基準値

男性 427~570 10⁴/μL  
女性 376~500 10⁴/μL
(日本予防医学協会)


基準値より低い場合に疑われる病気

・貧血
赤血球数のほか、ヘマトクリット、血色素量の3つの検査数値から、貧血の種類を検討します。


基準値より高い場合に疑われる病気

・多血症
血液が濃く(多血症)なることで流れが悪くなり、血管がつまりやすくなります。放置すると脳梗塞や心筋梗塞の原因なる可能性があるため、注意が必要です。

監修

寺下医学事務所 医学博士

寺下謙三

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