乗り物に酔った

最終編集日:2022/3/30

乗り物に酔ったときには、振動の少ない場所へ移動して頭部の揺れを抑えます。

受診の目安

救急車を呼ぶ・ただちに医療機関を受診

・著しく血圧が下がっている、または上がっている
・血圧が安定しない


医療機関を受診

数日たっても次のような症状がある場合は受診を検討します。
・乗り物に乗っていなくても揺れている感覚がつづいている
・吐き気やめまいの症状がある


様子をみる

・乗り物を降りて休息したら症状が軽減した
・嘔吐したら少し楽になった


セルフケア

乗り物酔いは自動車や船、電車、遊園地の遊具など乗り物の振動によって三半規管や自律神経が異常をきたすことによって起こります。可能であれば乗り物から降り、屋外の空気にあたって、からだを休めましょう。
乗り物から降りることができない場合には、できるだけ振動の少ない場所へ移動し、進行方向を向いて座ります。リクライニングシートを倒して頭部の揺れを抑え、着衣をゆるめて楽な姿勢をとりましょう。窓を開けることができれば換気をしてください。
乗り物酔いは振動のある中での景色の観賞や読書、ゲームなどによって誘発されます。これは、眼球が不規則な動きになることによって平衡感覚を失うためです。乗り物から降りられず振動を避けられない場合には、できるだけ頭部を動かさないようにして目を閉じ、静かに呼吸しながら休むようにしましょう。

監修

東京医科大学 医学教育学分野 准教授 東京医科大学病院 総合診療科

原田芳巳

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