メンタル不調の受診のサインとは?

最終編集日:2023/6/15

気持ちが沈んだままポジティブな感情になれない。涙が止まらない、眠れない、頭痛や肩こりがあってからだがつらい……。このようなことで悩んでいませんか。


今の状態が医療機関を受診すべきものなのか、それとも一時的なもので様子をみたほうがいいのか、自身で判断することは難しいかもしれません。メンタルの不調を感じたときは「日常生活に支障をきたしているか」を目安に受診を検討するとよいでしょう。


●仕事、学校に行けない

●家事ができない

●食事を抜いてしまう、食べられる量が減った

●集中力が低下してミスが起こる

●眠れない、寝つきが悪い、途中で目が覚めてしまう

●目が覚めても起き上がれない


このような症状が2週間以上続いている場合や、徐々に悪化していると感じているなら、それは受診のサインです。中でも、睡眠や食事に影響が出ている場合は早めの受診を心がけましょう。

また、心療内科やメンタルクリニックなどを早期に受診し、専門的なケアを受けることは、重症化予防や早期回復にもつながります。つらい症状を1人で抱え込まずに、専門医にご相談ください。

監修

保健同人フロンティアメディカルチーム

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