物に色がついて見える

最終編集日:2024/1/19

概要

非常にまれな病気で、色のない物に色がついて見える色視症の症状です。

解離性障害(ヒステリー)や神経衰弱、薬物やアルコールの中毒、目の病気など、それぞれの原因によって赤視症、黄視症、青視症などとも呼ばれ、各色のフィルターがかかったように見えます。

受診の目安

医療機関を受診

・物がよく見えず、日常生活に支障がある

セルフケア

薬やアルコールが原因の場合は、それらの使用を中止することで回復の見込みがあるとされていますが、わからないことが多いとされている病気です。

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監修

井上眼科病院 院長

井上賢治