食べ物がのどに引っかかるような違和感。改善策は?
2026/06/21
食事のとき、食べ物がのどに引っかかるような違和感があります。そのため、恐る恐る飲み込んでいる状態です。どうしたら改善できますか?
この質問への回答
みんなの家庭の医学メディカルチーム
のどにつかえる感じや違和感、飲み込みづらさなどの症状は、のど(咽頭・扁桃)の慢性的な炎症、咽頭・食道の腫瘍などによる狭窄、胃液の逆流(逆流性食道炎など)、甲状腺の腫大、飲み込みに関わる神経や筋肉の異常、加齢による嚥下機能の低下など、さまざまな原因で起こります。原因となる異常が見つからない場合には、ストレスや不安などの心理的要因が症状に関与している(「咽喉頭異常感」と呼ばれる)こともあります。
とくに、固形物がつかえる感じがある場合は、食道の通過障害が関与している可能性もあるため注意が必要です。症状が続く場合には、治療が必要な病気がないかを確認するために受診が必要です。
耳鼻咽喉科でのどの診察を受けるほか、必要に応じて上部消化管内視鏡(胃カメラ)で食道や胃を確認することもあり、消化器内科への受診がすすめられる場合もあります。また、症状が徐々に悪化している、体重減少を伴う、水分も飲み込みにくいといった場合は、早めの受診が必要です。
日常生活では、一口の量を少なくして、よく噛み、ゆっくり食べるなどの工夫で症状が軽くなる場合もありますが、まずは受診して、原因の確認を優先されるとよいでしょう。

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