家族の不調が気がかりで不安にとらわれている
最近、親の体調が優れず心配が尽きません。自分では何もできないのに、悪い方へばかり考えてしまい、気づけば一日中そのことが頭から離れません。もともと物事を深く考えるタイプなのですが、そのせいか漠然とした不安がどんどん大きくなり、苦しいです。
この質問への回答
みんなの家庭の医学メディカルチーム
ご相談の背景には、大切な親御さんの体調がすぐれない状況があり、そのことを思うと心が落ち着かず、不安が広がってしまうのですね。身近な人の不調は、ご自身にとっても重く感じられるものですし、心が揺さぶられるのはとても自然な反応です。
また、もともと「物事を深く考え込みやすい傾向」があるのですね。それはご自身の性質として、否定的にとらえすぎる必要はないように思います。言い換えれば、状況を丁寧に受け止め、人の気持ちや出来事をしっかり考える力があるということでもあります。その思慮深さが、これまでにもさまざまな場面でプラスに働いてきたのではないでしょうか。
ただ一方で、考えが深まりすぎるあまり不安が膨らみ、心身に負担がかかってしまうこともありますよね。そのような時は、「今、何が自分を不安にさせているのか」その正体を少しずつ整理してみることが助けになる場合があります。漠然とした不安は輪郭があいまいで大きく感じられますが、言語化することで不安の大きさが変わっていくこともあります。
そして、現時点ではどうしても解決できない問題については、「一旦横に置いておく」という考え方も大切かと思います。先送りというとあまり良い印象ではないかもしれませんが、現実的にはそうせざるを得ないことも多く、今は結論が出なくても、時間の経過とともにその時々で良い解決法を見いだせることも少なくありません。人の気持ちも環境も日々変化します。今出した答えが未来で役に立つとは限らないからです。
そのためにも、できる範囲で「今この瞬間の生活」に目を向けて、ご自身が楽しいと感じたり、ほっとできる時間を大切になさってくださいね。

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