薄毛の進行をくい止めたい

男性/40代
2025/12/15

40代になって、薄毛が気になり始めました。これ以上、進行しないようにするための薬などがありましたら教えてください。

この質問への回答

みんなの家庭の医学メディカルチーム

思春期以後の男性に見られる「男性型脱毛症(AGA)」は、軽症の人も含め、日本人男性では40代で約30%、60代で約40%にみられると報告されています。男性ホルモンの影響で、成長期毛包(毛髪がつくられる場所)が十分に育たないうちに休止して毛包自体が小さくなり、毛髪の成長期が短くなることが原因で症状が現れるといわれています。


日本皮膚科学会による「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」では、男性型脱毛症の治療に関して、内服薬のフィナステリド、デュタステリドと、外用薬のミノキシジルの使用が推奨されています。

内服薬は症状の重症度に関係なく、少なくとも6カ月以上継続し、効果判定を行いながら続けることが重要です。塗り薬との併用で効果が期待できるとされています。一方、それぞれの薬に副作用が現れる可能性がありますので、医師や薬剤師の指示のもとで使用することが大切です。


頭髪の量が減る原因は、加齢によるもの以外にも、頭皮や内臓の病気、紫外線、男性ホルモンの影響など多様で、治療法は原因によって異なります。まずは皮膚科やAGA専門の医療機関を受診されて、治療について相談されることをおすすめします。疑問や不安に思うこと、治療を受けるメリットやデメリットなどについて相談されるとよいでしょう。

なお、何らかの病気が原因でなく、加齢による生理的な変化と診断された場合、治療薬は自費になりますので、治療前に費用や期間について確認されることをおすすめします。


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