上の子の赤ちゃん返り

4歳の娘が、自分でできるのに着替えさせてほしいと甘えたり、抱っこをねだったり赤ちゃん返りをするようになりました。1歳違いの妹もいるので、夫が代わってやろうとすると嫌がって怒りだします。こういう場合、どこまで甘えさせてよいものでしょうか?
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
上の子が赤ちゃん返りをするようになったのですね。まだまだ親に甘えたい年頃なので、無理のない範囲で「上の子」という役割をはずしてあげるとよいでしょう。
ただし、しつけは大事なので、自分でできることをしないときは、少し手伝う程度にとどめましょう。また、下の子のお世話に手がかかる場合、「お母さんは下の子のほうがかわいいのでは」と感じてしまっているかもしれませんので、甘えてきたときはできるだけ甘えさせてあげてくださいね。甘えて安心することで、親に守られているという実感を持つことができ、徐々に頻度が減るなどの変化がみえてくるでしょう。
一般的に、弟や妹ができると、周囲の大人たちから上の子らしくあることを求められたり、そういった周囲のまなざしを感じたりすることがあります。上の子らしさを求められれば、突き放されたような、見捨てられたような不安を抱いたりして、その不安を少しでも抑えようと親への甘えが強くなったりするものです。
基本は、ありのままのお子さんを受け止め、愛していることが伝わるようにするとよいでしょう。ほめることはとても大切ですが、言うことを聞くから「いい子」、聞かないから「悪い子」という思いや言葉かけは、愛されていないのではないかと子どもが不安に感じる場合があり、かえって甘えが強くなることもあります。
お子さんが安心してリラックスできるよう、自信を持って、安定した気持ちでお子さんと接するとよいでしょう。年齢的には、お父さんと外遊びを楽しめる時期ですし、同年齢の友だちとの遊びも楽しめるようになっています。年齢に応じた行動がとれているときは、しっかりと認め、ほめてあげてください。小さなことでも具体的な言葉で、抱きしめるなど全身でほめてあげるとよいでしょう。うまく工夫しながら、家族で協力していけるといいですね。
成長に伴い、悩みは尽きないものですが、地域の保健所や保健センターでも、子どもの生活面について保健師などに気軽に相談することができますので、利用されるのもよいと思います。また、かかりつけ小児科医でも相談にのってくれるでしょう。


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