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胃の生検結果が悪性でなくても、再検査は必要?

男性/50代
2024/05/09

胃がん検診で受けた胃カメラで「胃腫瘍の疑い」との指摘があり、同時に生検を行いました。生検の結果は悪性ではありませんでしたが、検診の判定は再検査でした。生検で悪性ではないことがわかったのに再検査は必要なのでしょうか?

この質問への回答

保健同人フロンティアメディカルチーム

生検で悪性ではなかったにもかかわらず、再検査をすべきとの判定だったとのこと。おそらく、腫瘍の大きさや病態の変化を観察するために、かかりつけ医のもとで定期的に経過をみる必要がある、との判断かと思います。

一例として、胃の粘膜下腫瘍のガイドライン(GIST診療ガイドライン2022年)では、腫瘍径2cm未満の粘膜下腫瘍は、無症状かつ悪性でない場合には経過観察とし、経過観察期間中は年1~2回、内視鏡検査の実施が推奨されています。


来年の胃がん検診での再検査ではなく、個々の病態やリスクを考慮した主治医の判断によって、年に数回経過を観察することが望まれているようです。健康診断は病気の早期発見を目的としているため、定期的に経過をみていくことで、もしものときの早期治療につながっていくはずです。


※2024年4月時点の内容です。

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