鼻水やくしゃみ。花粉症のような症状

鼻水やくしゃみは、アレルギーまたは、かぜなどの症状であることがほとんどです。

一般的な対処法は、休養（過労を避け、早寝を心がける）、栄養（主食、肉や魚などの主菜、野菜などの副菜をそろえ、バランスのとれた食事で栄養状態を良好に保つ）、保温（冷えを避ける）、うがいや手洗い、水分摂取などを心がけます。

通常、かぜのような症状は、時間の経過とともに改善することがほとんどです。

花粉症などのアレルギーの可能性がある場合は、原因となるものとの接触を避けることが予防になります。

なお、これまで花粉症がなくても突然、症状が現れることもあります。

症状が長引く場合や様子をみていても改善しない場合、ひどくなる場合、生活に支障を感じる場合には、医療機関を受診し、症状に合わせた治療をすることが早い回復につながります。

また、目がしょぼしょぼする症状は、疲れ目、睡眠不足などでも起こりやすいです。その場合の対処方法は、睡眠時間を確保すること、暗いところでの読書やパソコン操作などを避けること、長時間近くを凝視しないこと（1時間に1回以上目を休める時間をつくる）、パソコン画面などを見るときは40cm以上の距離をとってまばたきを意識することなどです。

睡眠時間が少ないと目の症状が起こりやすいため、6時間以上は確保するように心がけましょう。十分に休めないこともあると思いますが、規則正しい生活を心がけることが回復への近道になります。