子どもにおたふくかぜの予防接種をさせるべき?

2024/02/13
子どもにおたふくかぜの予防接種を受けさせたほうがいいのでしょうか? 今後、自然にかかれば抗体ができ、もう感染しないのではないかと思い、迷っています。
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
おっしゃる通り、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)は、一度かかれば繰り返し感染することはありません。
通常は感染してもそれほど重症化しない病気です。しかし、ごくまれに髄膜炎、難聴、精巣炎、腎炎などの合併症を伴うことがあり、後遺症が残る可能性があるため、予防接種がすすめられています。また、子どものうちにかかるよりも大人になってかかるほうがより重くなりやすいともいわれています。
おたふくかぜのワクチンは1歳以上の任意接種で、その発症防止効果はワクチン接種後の血液検査から約90%に有効な免疫がついているとの報告があります。1回の接種では十分ではないとされ、2回接種が推奨されます。
子どもの予防接種は、どのワクチンからいつ受けたらよいのか、接種する年齢や回数などの違い、またお子さんの健康状態をみながらの接種となるので、迷うことが多くあるのではないかとお察しします。
昔と比べてワクチンで防げる病気が増えています。かかりつけの小児科医とよく相談してスケジュールを立てていくとよいでしょう。できれば集団生活に入る前に受けるほうが感染リスクの面からも有効です。


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