Question

変形性股関節症との診断。今後の対処法は?

両足のつけ根、腰の痛みや違和感などのため、整形外科で検査をした結果、変形性股関節症と判明しました。状態が悪いため、手術を受けることになりそうですが、今のところ激しい痛みなどはありません。すぐに手術を検討したほうがよいか、今後の対処法を教えてください。

男性/60代

2023/10/03

Answer

変形性股関節症の治療法は、一般的に保存療法か手術です。治療方針の決定は、年齢や病状などにより、総合的に判断されます。初期の段階であれば、保存療法で効果が期待できることもありますが、変形性股関節症は多くの場合、進行性であるといわれ、診断された時点でかなり状態が悪くなっているケースも少なくないようです。


保存療法で効果がない場合や高齢者、あるいは病状が進行している場合は、手術治療が選択されます。また、手術の方法としては初期段階であれば、自分の骨を生かして行う骨切り術が可能ですが、関節の変形が進んでいる場合は人工股関節手術の適応となります。


手術を受ける時期についての明確な基準はないようですが、早めの手術のほうが結果は良好であるといわれています。

進行・悪化した状態で手術をした場合は、痛みは改善するものの、股関節を動かせる範囲があまり広がらず、手術をしても「正座はできるが靴下をはく動作ができない」など、ある程度の状態までしか回復しないこともあるようです。


今後の対処法としては引き続き、通院中の医療機関で病状経過をみながら、手術を受けるタイミングについて主治医とよく相談されることをおすすめしたいと思います。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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