Question

せきぜんそくの診断。生活上の注意点は?

かぜをひいたあと、せきが残りました。耳鼻咽喉科で抗菌薬やせき止めなどが処方されたものの治らず、呼吸器科を受診し、せきぜんそくと診断されました。現在、吸入ステロイドと内服ステロイドを服用中です。せきは改善されましたが、のどのがムズムズします。せきぜんそくと上手に付き合うためのアドバイスをお願いします。

女性/50代

2023/06/11

Answer

せきぜんそくは、気管支のウイルス感染やいろいろなアレルギー反応によって、気管支が過敏になって起こると考えられています。気管支ぜんそく(いわゆるぜんそく)と異なり、喘鳴(ぜんめい:呼吸時にヒューヒュー、ゼイゼイという音がする)や呼吸困難は伴いません。たんが絡まない、乾いたせき(乾性咳嗽〈がいそう〉)が続きます。せきは、寒さや運動、飲酒、たばこの煙、精神的な緊張などがきっかけとなって出ることが多いようです。


ご相談者は呼吸器科を定期的に受診して症状の管理に努めているようなので、このまま継続していけば大きな問題はないように思われます。症状を気にしすぎるとかえってせきを誘発することもあるため、あまり神経質にならないようにしましょう。


日常生活では、以下のようなことを心がけて、症状の軽減に努めてください。

●掃除機をこまめにかけ、ほこりやダニをなるべく減らす

●空気が乾燥しているとせきが出やすくなるため、室内の加湿を行う。加湿器を使用する、洗濯物を室内に干すことなどがおすすめ。加湿器はこまめに掃除することが大切

●急激な温度変化や冷たい空気を吸い込むことがせきを誘発することも。室温調節や衣類での調節を行う

●刺激性のあるにおいや味などでせきが出やすくなる。たばこ、香水、辛い食べ物などに注意する

●かぜやインフルエンザなど、呼吸器の感染症を予防する

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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