Question

常に首がこっている

首がいつもこっていて、ひどいときは肩の痛みや頭痛にもなります。どのようにしたら、こりが和らぐでしょうか?

女性/20代

2023/05/13

Answer

首こりの原因はさまざまなものがあります。前屈みの姿勢や手先を使う仕事を続けるなどで筋肉の緊張状態が続くと、首のこりが起こりやすくなります。貧血や高血圧、低血圧などが原因となることもあります。そのほか、精神的な緊張が強いなど自律神経が不安定なとき、近視や乱視があり眼鏡の度が合わないとき、歯のかみ合わせが悪いときなども起こりやすいといわれます。


ご相談者の場合、首こりがひどいと、肩の痛みや頭痛にまで症状が現れていますね。かなりつらい状況のようで、受診をおすすめしたいと思います。整形外科、あるいはかかりつけ医がいいでしょう。

受診の際は、状況をしっかり把握してもらうために「いつから」「どんなふうに」「どの程度」「どのくらいの間にどのくらいの時間続くか」「どのような状況で」「症状を軽くまたは悪くするような因子はあるか」「主症状に伴う別の症状があるか」などを伝えるといいですね。筋肉が緊張した状態なのか、他の原因はないのか、相談するといいでしょう。


以下に、こりがあるときの一般的な対処方法をご紹介します。

●同じ姿勢を長く続けないようにする

仕事の合間に休養をとり、軽い体操を取り入れましょう。通常、パソコンの作業であれば1時間に10分程度の休憩は必要とされています。

●適度な運動や体操をする

休憩時間などは下を向いた姿勢を中断し、首を上下、左右にゆっくり動かす、首をゆっくり回すだけでも効果があるでしょう。作業の手を休めて両手を上に上げ、伸びをする、肩を回すなど簡単な運動でも習慣的に行うことで予防の効果が期待できます。歩行や軽いジョギング、自転車、水泳、水中歩行など、全身運動を取り入れ、筋肉のこりをほぐす、血液循環をよくする対処も行うとよりよいです。

●蒸しタオルなどで温めたり、入浴して体を温めて疲労をとる

入浴やマッサージなども有効です。気温が低い季節は、筋肉や血管が収縮し、血液循環が悪化、疲労物質がたまりやすくなります。入浴によって体を温めることは血液循環をよくし、筋肉のこりを予防、改善するためには効果的です。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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