乳がん検診で乳腺のう胞と診断された

女性/50代
2023/05/03

先日、乳がん検診で、乳腺のう胞が見つかり、水を抜く処置を受けました。しかし、まだ大きなしこりが残っており心配です。手術やセカンドオピニオンを検討すべきでしょうか?

この質問への回答

保健同人フロンティアメディカルチーム

一般的に「のう胞」とは水がたまって袋状になった状態を指し、乳腺にできる「乳腺のう胞」も同様です。経過観察でよい場合が多いものの、のう胞が大きいときには、今回のように水を抜く処置などが行われます。患者さんの状態に応じて医師が検討するため、一概にはいえませんが、手術は不要な場合が多いようです。


もしも今後の治療に対する心配・疑問などを主治医に相談しても納得がいかない場合、または別の医師の意見も聞いてみたい場合には、セカンドオピニオンを利用するのも一案だと考えます。セカンドオピニオンを希望する場合は、ファーストオピニオンである現在の主治医の治療方針や説明をよく聞いたうえで利用することで、より有益な情報を得られると思います。

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